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2016 Releases

The Argonauts"Here Come The Argonauts!"
エレクトロニック  インプロヴィゼーション
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サーフ、ダブとサイケデリックミュージックをブレンドした4人組インストユニット”アルゴノーツ”。
時にはガラージっぽく時にはブルージーに、ギターとキーボードがリフやメロディ、ノイズや色鮮やかなテクスチャーをかわるがわるステディなリズムに乗せて行く。

”Here Come The Argonauts!”はエクスペリメンタルミュージックや即興になじみのある4人ならではのサウンドが詰まったデビューアルバムです。

アルゴノーツは2015年の7月にライブデビュー。その後たくさんのリスナーとミュージシャンをエネルギー溢れる自由なパフォーマンスで楽しませ驚かせてきた。ギターのDBはソロでインプロやノイズを、ベースの3chはロック、ポストロックを中心に活動してきた。キーボードの武田理沙はインプロからブルースまで手掛け、MUSQISのレコーディングにも参加している。ドラムのマルコス・フェルナンデスは長年アメリカと日本で、あらゆるジャンルでパフォーマー、プロデューサー、キュレーターとして活躍。最近ではMELT、三輪二郎&マザー・コンプレックス(disk union)、国際オバケ連合(円盤)、三沢洋紀と岡林ロックンロール・センター(Less Than TV)に参加している。
アルゴノーツはこれからも進化し、実験し続けて行く!


1. Creepy Crawlies
2. Let’s Dance Just Like We Did
3. The Essence
4. Ain’t Nothing New
5. Young Man Dies in the Holy Valley
6. Argo Dub
7. Burning Poppies
8. Jack and the Beanstalk
9. One For the Road

DB - guitar, 武田理沙 - keyboards, 3 ch - bass, Marcos Fernandes - drums

Produced and arranged by The Argonautts.
Recorded by 三浦実穂 at Rinky Dink Studios, Shimokitazawa.
Mixed and mastered by 川瀬真司 at Gumbo Studio.
Artwork and design: Kio Griffith / 9pm.com

レーベル:Accretions (アメリカ)ALP-063 CD
発売日:2016.11.28

2016 Releases

QUIBBLE "QUIBBLE"
エレクトロニック  インプロヴィゼーション
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アーカイブから発掘されたこれらの音源には、クイブルの積極的なエレクトロニック・インプロヴィゼーションが発揮されている。
時代が新しい世紀に変わった頃、海辺の町サンディエゴにトルマフローラという集団が生まれた。その冒険的なミュージシャン達はお互いをサポートしながら、豊かでクリエイティブなコミュニティを作るために集まっていた。
その積もった瓦礫の中にデイモン・ホルツボーン、ネイサン・ハバード、そしてマルセロ・ラジュロヴィチがいた。この3人は”音”が大好きだった。彼らは爆音も柔らかい音も(特に爆音)、大きい音も小さい音も(中くらいの音も)大好きだった。電子音もアコースティック音(あるいは両方いっぺんに)も大好きだった。
彼らは、それぞれが持っている愛をつなぎ合わせて世界と分かち合うことに決めた。
これは10年後にアーカイブから救出されたその時のドキュメントである。


1, Oh Five Aye
2. Quell C
3. LOC 11
4. Earth
5. LOC 1
6. Alphabet
7. LOC 16
8. LOC 10
9. Teeth
10. Ectoplasm
11. LOC 24
12. Quell F
13. E Flat

All music by Quibble
Damon Holzborn: guitar, electronics
Nathan Hubbard: drums, frame, electronics
Marcelo Radulovich: bass, radio, electronics, guitar on track 9

All tracks recorded in 2005 at Titicacaman Studio, except for tracks 2 & 12 recorded at DPH Studios.
Production and cover design: Marcelo Radulovich

レーベル:Accretions (アメリカ)ALP-062 CD
発売日:2016

2016 Releases

Chihiro Butterfly (チヒロバタフライ) "After 3.11 (アフター3.11)"
エレクトロニック
「After 3.11」はChihiro Butterflyが地元仙台を襲った東日本大震災後にヨーロッパ、韓国や国内アーティストとコラボで作り上げた作品を集めた最新作です。

2011.3.11の地震を境にそれまでと同じ感覚ではいられなくなった。
あらゆる出来事が消化不良の中、自分なりに向き合い、折り合いをつけたいと思った。ゆっくり前に進み続け早5年。3.11後に未来に向けた感覚のアルバムにしました。もやもやしてる方にもおすすめです。

1986年にピアノを始め、1997年からtrack作りを開始、jazz piano trio等で活動していたが、2005年からしばらく休止していた歌を再開して4octaveのvocalistとしても表現を展開。これまで様々な編成でライブを行う。exihibition、movie trackへの参加やTV commercial music の作成。最近はアルバム作りに精進していました。


1. 広瀬川のほとり (Sendai Hirose River`s Edge) feat. i am robot and proud
2. はな (Hana) feat. Yosuke Fujimoto
3. Coast of Barcelona feat. Experimental Feelings
4. With Our Hands We Form Contact feat. Ruxpin
5. Dandelions (For you) feat. Asonat
6. That day feat. Ruxpin
7. Hashya_Melodies feat. AYOTA (Produced by Ski Oakenfull)
8. Peacocks feat. AYOTA (Produced by Ski Oakenfull)
9. warabimochi feat. H. Wakabayashi
10. what happened to what feat. H. Wakabayashi
11. 夢 (Yume) feat. Kota Arai (drums), Marcos Fernandes (percussion), Soo jung Kae (piano), Woon Jung Sim (percussion)

Tracks 4,5 licensed from n 5MD. Tracks 7,8 licensed from Primaudial Records

Mastering engineer: Hiratsuka (North EYE studio)
Vocals: chihiro butterfly
Photo by Matthew
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Booking 感想ご意見 : chihirovoice@hotmail.co.jp

レーベル:Accretions (アメリカ)ALP-061 CD
発売日:2016.9.20

2016 Releases

Ryan Choi "Three Dancers"
エレクトロニック インプロヴィゼーション
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「Three Dancers」は作曲家のライアン・チョイのデビューCDである。このアルバムのタイトルはピカソの絵画「Les Trois Danseuses」から来ている。そこに含まれている3つのキネティックで複雑な作品は音楽だけでなく文学やヴィジュアル・アートに影響されてるとも思える。バリトン・ウクレレ、パーカッションとエレクトロニックスを使ったこれらの3曲はライアンが数年音楽活動を離れた後に作られた。だが作品のコンセプトは10年以上に渡って生まれたものである。欠片から始まり、曲は徐々に進化し纏まった(音階は別として)一体となる。

ライアン・チョイは1984年にハワイ、ホノルルで生まれた作曲家、インプロヴァイザー、マルチ演奏家である。彼はウクレレ、パーカッションや他の弦楽器を演奏する。ホノルルのダウンタウンの近くで働き、生活をしている。

1. Preparations I and IV 4:38
2. Apollon at Eros 9:12
3. Three Dancers 6:02

レーベル:Accretions (アメリカ)ALP-060 CD
2015 Releases
30周年コンピレーションアルバム
コンピレーション
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アクリーションズの30周年記念コンピレーションには貴重な音源、ビニールのみの音源や今後予定されているリリース音源も含まれている。
アクリーションズは1985年に文化マガジンとして生まれ、出版はされなかったが付録としてグアム・コーカスのソノシートが作られた。最初の2曲は幻のソノシート、そして3曲目はそのセッションからなる。
翌年リリースされたバーニング・ブリッジェスのデビューシングルとソノシートが今回初めてデジタル化された。初期のアクリーションズを代表するバンド、ベアーフット・ホッケー・ゴーリーとゴー・ヴァン・ゴッホは、その後のリリースからの曲で参加してくれた。
長年レーベルを代表してきたマルコス・フェルナンデス、ハンス・フィエレスタッド、デイモン・ホルツボーンとエリック・グリック・リーマンは最近のプロジェクトより、そしてライヤン・チョイとペネロペは今後予定されてるリリースより音源を初公開している。

1~3. Guam Caucus: Kevin Rusk - guitars, David Gould - drums, percussion with Marcos Fernandes - bass, John Robinson - clarinet Recorded and mixed at Hit Single by Rick Bohlman in 1985. Produced by Marcos Fernandes. Previously unreleased.

4~5. Burning Bridges: Andrew Vereen - vocals, guitar, piano, Matthew Pray - bass, vocals, Robert Montoya - percussion, Marcos Fernandes - drums, vocals with Bruce Maynes - sampler, Randy Bidinger - accordion, Cynthia Vereen - vocals From the single "Brand New Vision/Seaside Holidays" recorded at Hit Single by Rick Bohlman and released in 1986. Brand New Vision produced by Larry Carter. Seaside Holidays produced by Burning Bridges.

6. Burning Bridges with Mike Keneally - organ and friends. From the flexidisc "Yayo." Recorded at Hit Single by Rick Bohlman. Produced by Burning Bridges. Released as a flexidisc in 1986.

7. Barefoot Hockey Goalie: Blair Hatch - vocals, Tony Acquerelli - guitar, vocals, Matthew Pray - bass, Marcos Fernandes - drums, John Nau - keyboards From Kid Champion recorded at Hit Single by Randy Fuelle. Additional recordings at Beacon St Studios, Venice. Mixed by Rob Beaton at The Pod in Los Angeles.and self-released in 2004.

8. Go Van Gogh: Connie Walkershaw - saxes, Jesse Walkershaw - bass, Brad Bechtel - lap steel, Dave Humbird - trap drums, Chuck Kapelke - percussion, Mark Deggler - guitar From Dance Pressure, released August 2003. Composed by Connie and Jesse Walkershaw. Self-released in 2003.

9. Eric Glick Rieman - piano This piece is a traditionally notated piece for solo piano (part of the "Milk" series of pieces). Recorded at Omar's studio in Taos, New Mexico in 2005. Engineered by Jeff Karsin and Omar Rane. Produced by Eric Glick Rieman. Previously unreleased.

10. Music by Hans Fjellestad, vocals by Haco, words by Erin Wilson. Recorded at Master Q Studios in Tijuana, Mexico in 2006. Previously unreleased.

11. マロン - guitar, Marcos Fernandes - phonography Recorded and mixed by Yoko Muto. Previously unreleased.

12~14. Damon Holzborn - excerpts from Character Weekend 01 - 03. Self-released in 2013.

15. Ryan Choi - prepared baritone ukulele Recorded and engineered by Ryan Choi. Mastered by Scott Hull.

16. Penelope: 若杉大悟 - drums, percussion, 村田直哉 - turntable, 竹下勇馬 electro-bass. Chu - voice From 50’51 (Accretions 2015).

2015 Releases
Penelope "50’51"
インプロヴィゼーション
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若杉大悟(ds,per) 村田直哉(turn table) 竹下勇馬(electro-bass) Chu(voice)
メンバーはそれぞれ東京の、主に即興音楽のシーンで活動している。2014年7月より、4人での活動をpenelope名義で行なうようになる。
2015年6月に1stアルバム「50'51」を自主で発表。
不規則にループする打楽器の音と、浮遊するボーカルの間で、turn tableとelectro-bassから漏れたノイズが有機的に絡む。4人の即興音楽家たちの静かな営み。

50'51:
1. 5'47
2. 11'35
3. 10'20
4. 9'57
5. 13'12

レーベル:Accretions (アメリカ)ALP-058 CD
2014 Releases
空間を奏でる・建築物の為の音楽 (AVD002)
DVD
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戦前を代表する建築家・長野宇平治。その孫にあたるサウンド・アーティスト、マ ルコス・フェルナンデス。 祖父の残した建築物、大倉山記念館(横浜)、ルネスホール(岡山)、京都文化博物館別館(京都)、カラコロ工房(松江) の4ケ所を訪れ、パフォーマンスを行うプロジェクトを記録したフィルム。
監督は電子音楽のパイオニア、ロ バート・モーグのドキュメンタリー「Moog」で 指揮をとった、ハンス・フィエレスタッド。

建築物でのパフォーマンスの様子と、訪れた地域でフィールド・レコーディングを行うマルコス・フェルナンデスの姿、それぞれの建築物に携わる人々のインタビューを通じ、各建築物 と地域社会の歴史、そして今も続く人々との関わりを伝えていく。 建築物と地域社会、建築と音楽、そ して祖父と孫をめぐるドキュメンタリー。

出演/ Performers:
田中悠美子 (三味線, voice)
山本精一 (guitar)
カール・ストーン (electronics)
平井優子 (dance)
森川弘和 (dance)
歌島昌智 (piano, percussion)
森下こうえん (movement)
赤田晃一 (ax, voice)
マルコス・フェルナンデス (percussion, phonography)

監督 Hans Fjell;estad
Produced by Marcos Fernandes Co-produced by 泉澤嘉美
Concerts: 大倉山記念館,カラコロ工房,ルネスホール,京都文化博物館別館

¥ 2,000 (税抜)
本編 68min
片面・1層ディスク
言語 日本語,英語
字幕 英語,日本語
2014 Releases
sroM "one"
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sroMは即興を通じて直観的にクリエイティブなアナロフ音源を作り上げるプロセスを追求した。sroMのデビューである「one」は凡ゆるヴィンテージアナログシンセを使用し、各局は一つのウェーヴフォームと一つの音程をワントラックにワンテイクで録音されている。全ての変化はリアルタイムでシンセを操りながら作られた。限定300枚のLPまたはデジタルファイル(http://srom.bandcamp.com/album/one)。

レーベル:Accretions (アメリカ)ALP-056 CD
2014 Releases
Nazo Zakkak "a pause by any other name"
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a pause by any other name はピアノミュージックとしても、アンビエントミュージックとしてもとてもユニークなアルバムだ。モートン・フェルドマンやハロルド・バッドに影響された a pause by any other name は「美しい音楽」の意味を広げようと言う試みである。
50~60年代の作曲家とは違って、indeterminismでは無く人工的なプロセスを使用する。
a pause は4人のピアニストの為の作品だ。各ピアニストはサステインペダルを抑えながらコード進行を引。ルールはただ一つ:最初のコードが完全に鳴り終わるまで次ののコードは引いてはいけない。4代のピアノが共にこのプロセスを行うと常に進化しながらも安定した音の世界が生まれる。 この音楽はピアノの聴き方を広める。音楽的な内容はコードでは無く倍音や間のなかに感じられる。つまりpauseの中、間の中に音楽があるのだ。

レーベル:Accretions (アメリカ)ALP-055 CD
2012 Releases
Santiago Latorre "Ecli´ptica"
エレクトロニック インプロヴィゼーション
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サンティアゴ・ラトーレ(ヴォイス、サックス、エレクトロニックス、アコーデオン、ピアノ、チューバ)はあなたを重力から解放し、宙に浮かばせ、コスモスの旅へと連れて行く。台北とバルセロナをバックに制作されたエクリプティカはサンティアゴの宇宙への魅了から生まれ、無重量、無次元、平静と言った感覚やサイクリック宇宙論 、広がるコスモスをテーマにした新作品で有る。
2012年にスペインのレーベル「FOEHN」からヨーロッパ・リリース、エクリプティカは多くの音楽メディアから2011年ベスト・アルバムを獲得している。

1. E1
2. E2
3. Si el sol no calienta
4. E4
5. 半個月亮 (Ban ge yue liang)
6. E6
7. E7
8. E8

レーベル:Accretions (アメリカ)ALP-054 CD